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競馬恐怖新聞

 
2025年01月27日(月曜日)
競馬恐怖新聞社(有限会社シー・ピー・ネットワーク内)
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2025年01月25日発行)第3種郵便物不認可
 
ルメール15年連続JRA重賞V

競馬の世界では「400mで割り切れる距離」がいわゆる「根幹距離」とされ、大多数のG1の舞台となっている。そのため、それら以外の「非根幹距離」には“マイナー感”が漂うが、JRAの芝2200mは別格だ。現在この条件で施行される重賞は、中山3鞍、京都3鞍、阪神1鞍の7鞍にすぎないものの、5鞍は別定G2、2鞍はG1で、G3もハンデ戦も組まれていない。
グレード制導入以降、この希少な格高重賞を3勝した馬は、唯一4勝のマツリダゴッホを筆頭に5頭いる。しかし異なる3鞍を勝ったのはビワハヤヒデだけで、京都新聞杯が高いハードルとなる「牝馬の京都3鞍制覇」はもちろん、「中山3鞍制覇」も果たされていない。この壁がついに破られる時が来た。
年初開催を締めくくるアメリカジョッキークラブカップを制したのは、一昨年はセントライト記念、昨年はオールカマーを勝ったレーベンスティール。ホワイトストーンもローゼンカバリーもネヴァブションもマツリダゴッホも果たせなかった、史上初の「中山芝2200m重賞完全制覇」の達成だ。
「東京でも重賞を快勝しているように、特段このコースが合うわけじゃない。折り合いがついてスムーズに走れさえすれば、どこでも勝負になる。今年はなんとか大きいところを取らせたいね」(田中博調教師)
これまでにJRA芝2200m重賞を3勝した5頭はすべてG1ホース。中山専門だったマツリダゴッホは宝塚記念ではなく有馬記念を、同馬以外は宝塚記念かエリザベス女王を制した。必ずしも中山専門ではないレーベンスティールなら、有馬記念以外のG1でもチャンスは十分。まずは大阪杯、そして最大目標の宝塚記念で、さらなる飛躍が待っている。
第66回アメリカジョッキークラブカップ G2
1回中山9日11R(1月26日)
サラ4歳以上オープン(晴・良)



馬   名騎 手タイム着差人気
112レーベンスティールルメール2.12.02
248ダノンデサイル戸崎2.12.11/21
324ボルドグフーシュ内田2.12.33
4713コスモキュランダ横山武2.12.43/44
5510ビザンチンドリームルメートル2.12.711/25
●単280円 ●複120円 120円 130円 ●3連複1080円
●枠連1-4 340円 ●馬連2-8 360円 ●馬単2-8 740円
●ワイド2-8 220円 2-4 580円 4-8 460円
ごめんト
2着ダノンデサイル(安田調教師)(初めて背負った)58キロがこたえたとは思わない。今日のところは経験の差でしょう。
3着ボルドグフーシュ(宮本調教師)イクイノックスの2着(22年有馬記念)はだてじゃないよ。ブランクは長かったけど着実に良くなっている。次は勝ち負けかな。
4着コスモキュランダ(加藤士調教師)前走から斤量が1キロ減ったし、中山は合う。相手を考えればいい内容だったと思う。
5着ビザンチンドリーム(坂口調教師)菊花賞は不利がなければ2着はあった。良くなっているのは間違いない。今後が楽しみです。
※この競馬恐怖新聞紙上に書かれている記事の内容は、現実のレース結果に対して何ら責任を負うものではありません。