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競馬恐怖新聞

 

【お知らせ】『競馬恐怖新聞』はG1レース開催時に発行したいします。

2026年11月02日(月曜日)
競馬恐怖新聞社(有限会社シー・ピー・ネットワーク内)
〒110-0051 東京都千代田区神田神保町2-5-4
開拓社ビル2F
(2026年10月31日発行)第3種郵便物不認可
 
ルメール無双の7勝目

現在のグローバルな平地競馬において、今なお最高峰の格式をもつ2400m戦は少なくないが、純粋な競争レベルで頂点に立つ距離は間違いなく2000m。春の大阪杯と違って一線級の3歳馬も参戦する秋の天皇賞は、国内はもちろん世界でも最高レベルのレースと言っていい。
そのことを端的に示すのが、優勝馬の極めて限定的な傾向だ。過去10頭はすべて、東京重賞を勝ち、東京G1で連対している5歳以下馬。今年これを満たしたのは、昨年の覇者と、昨年のダービー馬と、一昨年のダービー馬の3頭だった。
この三つ巴から抜け出す決め手となったのは「血」と「枠」と「鞍上」。目下5連勝中のトニービンの血を持ち、4連勝中の7番枠に入り、近8年で6勝をあげているルメールを背にしたマスカレードボールが、シンボリクリスエス、アーモンドアイ、イクイノックスに次ぐ、史上4頭目の連覇を達成した。
「去年より強力なメンバーだったけど、この馬も成長しているし、条件はベスト。海外遠征の疲れも完全に取れ、素晴らしい状態で臨むことができました。クロワデュノールを相手に勝ち切ったんだから、日本のナンバーワンホース。次も期待しています」(ルメール騎手)
同一G1を同一馬で連覇した騎手はのべ30人目。結構な数だが、複数回やってのけた騎手はなんと、武豊(4回)とルメール(5回)しかいない。「異なる3頭での天皇賞秋連覇」も、武豊の「異なる2頭(メジロマックイーン・キタサンブラック)での天皇賞春連覇」を超える大記録。奇しくもアーモンドアイとイクイノックスは続くジャパンカップも制して年度代表馬に輝いたが、マスカレードボール&ルメールはどこまで行くか…。
◇第174回天皇賞(秋) G1
4回東京11日11R(11月1日)
サラ3歳以上オープン(晴・良)
着
順
枠
番
馬
番
馬   名騎 手タイム着差人気
147マスカレードボールルメール1.57.62
211クロワデュノールC・デムーロ1.57.71/21
3817ダノンデサイル戸崎1.58.013/44
423レガレイラ岩田望1.58.213
5713リアライズシリウス津村1.58.33/47
●単280円 ●複120円 120円 200円 ●3連複580円
●枠連1-4 280円 ●馬連1-7 290円 ●馬単7-1 470円
●ワイド1-7 160円 7-17 440円 1-17 320円
ごめんト
2着クロワデュノール(斉藤崇調教師)この距離で使える決め手は勝ち馬が一枚上でした。それにこの秋は3走の予定だから、まだ100%の仕上げじゃない。次はもっと良くなってくるでしょう。
3着ダノンデサイル(安田翔調教師)これで5戦連続6回目の3着ですか…それも全部G1。今日こそはと思っていたんですけど、このコースで大外はやっぱ厳しいですね。
4着レガレイラ(木村調教師)この2走は道悪がすべて。良馬場ならまだまだこのレベルでやれる馬。久々の東京コースと2000mに戸惑ったかな。
5着リアライズシリウス(手塚調教師)大型馬の休み明けだから前走は仕方ない。相手はさらに強くなったけど、古馬相手のG1でも通用する力はあると思っていました。
※この競馬恐怖新聞紙上に書かれている記事の内容は、現実のレース結果に対して何ら責任を負うものではありません。