馬券革命MAX
的中報告今週の予想(有料)重賞展望(有料)高額配当ベスト100過去のトピックス
TB理論とはTB理論実践活用術岡田修平の競馬写真館競馬恐怖新聞 

競馬恐怖新聞

 
2024年09月09日(月曜日)
競馬恐怖新聞社(有限会社シー・ピー・ネットワーク内)
〒110-0051 東京都千代田区神田神保町2-5-4
開拓社ビル2F
2024年09月07日発行)第3種郵便物不認可
 
シリーズ逆転優勝

過去10年、前走がG1以外の1800m以下戦なら同レース3着以内、前走が2000m以上戦なら重賞連対実績、3歳馬ならマイル重賞勝ち実績が優勝条件。今年これらの条件を満たしたのはわずか2頭。より人気を集めたのは前走NHKマイルカップ2着の2歳女王、アスコリピチェーノだったが、勝ったのは、前走関屋記念2着の5歳牡馬、ディオの方だった。
その晩成ぶりは、昨年このレースを制した半兄、ソウルラッシュ以上。勝ち上がりは4戦、2勝目は6戦、2勝クラス卒業も6戦を要しながら、そこからは一気に3連勝。その反動が出たダービー卿CTはキャリア初の掲示板外に敗れたものの、すぐに巻き返してサマーマイルシリーズを連続2着。どちらもトゥードジボンに逃げ切られたが、同馬不在の最終戦はきっちり勝ち切り、重賞初制覇とシリーズ逆転Vを達成した。
「当初から重賞を勝てる器だと思っていました。善戦止まりのレースが続いていたときは、ひたすらじっと我慢(笑)。4歳で重賞を勝ったお兄さんより少し遅れましたが、ようやく完全開花してくれました。秋はさらに上を目指したいですね」(辻野調教師)
G1初挑戦となるであろうマイルチャンピオンシップは、3度目の正直(22年4着・23年2着)を期すソウルラッシュにとっても大一番。同G1における「きょうだい対決」と言えば、G1史上初の「全きょうだい対決」となった18年の「ミッキーグローリーVSカツジ」が記憶に新しい。このときは16番人気の弟が4着、8番人気の兄が5着だったが、今年の2頭ははたして…。
第69回京成杯オータムハンデキャップ G3
4回中山2日11R(9月8日)
サラ3歳以上オープン(晴・良)



馬   名騎 手タイム着差人気
124ディオ岩田康1.32.02
2510アスコリピチェーノルメール1.32.13/41
336エエヤン田辺1.32.35
423キャットファイト荻野極1.32.3クビ4
5816コラソンビート丹内1.32.41/28
●単550円 ●複160円 110円 240円 ●3連複1320円
●枠連2-5 390円 ●馬連4-10 420円 ●馬単4-10 1290円
●ワイド4-10 220円 4-6 740円 6-10 420円
ごめんト
2着アスコリピチェーノ(ルメール騎手)実績を考えたらこのハンデは仕方ないけど、5歳牡馬との2キロ差は少し厳しかったかもしれませんね。
3着エエヤン(伊藤大調教師)折り合いを欠いてハイペースに巻き込まれた前走は度外視。大得意のコースに替われば、このハンデでも上位争いはできると思っていました。
4着キャットファイト(上原調教師)桜花賞は完敗だったけど、2勝している得意コースで52キロなら、古馬相手でもこれくらいは走れるよ。
5着コラソンビート(丹内騎手)能力の高い馬ですが、この距離は少し長い感じ。大外もこたえましたね。
※この競馬恐怖新聞紙上に書かれている記事の内容は、現実のレース結果に対して何ら責任を負うものではありません。