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競馬恐怖新聞

 

【お知らせ】『競馬恐怖新聞』はG1レース開催時に発行したいします。

2025年11月03日(月曜日)
競馬恐怖新聞社(有限会社シー・ピー・ネットワーク内)
〒110-0051 東京都千代田区神田神保町2-5-4
開拓社ビル2F
2025年11月01日発行)第3種郵便物不認可
 
川田天皇賞初制覇

前哨戦快勝馬でも菊花賞を勝てず、長距離G1は通算「1-1-1-29」。天皇賞春に至っては16戦して3着もないが、実のところ天皇賞は秋の方も相性が悪く、ここまで15戦0勝。2着も1度だけで、初の1番人気で臨んだ昨年はまさかの13着。トップジョッキー川田将雅にとって、「盾」は「長距離」と並ぶ“鬼門”となっている。
そして迎えた16回目の天皇賞秋。パートナーは奇しくも、先週のエリキング、昨年のリバティアイランドと同じ「デビューから全戦手綱を取る中内田厩舎所属馬」。いやでも「二度あることは三度」のムードが漂うが、“ノーキング”の翌週は“クイーン”が持ち上げられる番。初の女性総理が誕生して最初の牡牝混合G1は、“高市バブル”の追い風を受けた4歳牝馬がなみいる牡馬を蹴散らして、人馬とも待望の初タイトルをもぎとった。
「牡馬相手の別定G2を勝っている左回りの2000mはベストの条件。どんな競馬もできるし、フルゲートでもないから、大外も心配していませんでした。新潟記念はあんなことがあって使えませんでしたが、仕上がりも申し分ありませんでしたね。平常心でレースに臨んでくれれば、チャンスは十分あると期待していました。自分の天皇賞初勝利より、去年の借りを返せたことを何より嬉しく思います」(川田騎手)
2000m戦になって以降の優勝牝馬は過去のべ6頭。このうちクラシックホースの5頭はその後もG1連対を果たしたが、クイーンズウォークと同じくこれがG1初勝利だったヘヴンリーロマンスはその後2戦連続掲示板外で引退した。ただしクイーンズウォークはまだ4歳。キャリア数はエアグルーヴ、アーモンドアイ(19年)に次いで少ない11戦。新たなクイーンのさらなる伸びしろに期待したい。
第172回天皇賞(秋) G1
4回東京11日11R(11月2日)
サラ3歳以上オープン(晴・良)



馬   名騎 手タイム着差人気
1814クイーンズウォーク川田1.57.38
245タスティエーラレーン1.57.41/22
357マスカレードボールルメール1.57.53/41
469ミュージアムマイルC・デムーロ1.57.75
533ジャスティンパレス団野1.57.7クビ7
●単2150円 ●複410円 180円 130円 ●3連複5630円
●枠連4-8 1180円 ●馬連5-14 7020円 ●馬単14-5 18630円
●ワイド5-14 2190円 7-14 1150円 5-7 380円
ごめんト
2着タスティエーラ(堀調教師)前走からの間隔は、2着だった去年と同じ。いい状態に仕上がって、レース内容も良かったけど、一枚上の馬が今年も1頭いましたね。
3着マスカレードボール(手塚調教師)ひと夏越して成長しているし、東京も合う。古馬の一線級相手でも勝ち負けになると思っていましたが、あと一歩足りませんでした。次に期待です。
4着ミュージアムマイル(高柳調教師)ダービーは距離が少し長かっただけで、東京コースが合わないとは思っていなかった。古馬G1でいきなりこれだけ走れたんだから、今後が楽しみです。
5着ジャスティンパレス(杉山晴調教師)衰えは感じませんが、年齢的にズブさが出てきたので、距離はもう少しあった方がよさそうですね。
※この競馬恐怖新聞紙上に書かれている記事の内容は、現実のレース結果に対して何ら責任を負うものではありません。