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競馬恐怖新聞

 

【お知らせ】『競馬恐怖新聞』はG1レース開催時に発行したいします。

2025年12月01日(月曜日)
競馬恐怖新聞社(有限会社シー・ピー・ネットワーク内)
〒110-0051 東京都千代田区神田神保町2-5-4
開拓社ビル2F
2025年11月29日発行)第3種郵便物不認可
 
20年ぶりの外国馬V

創設から四半世紀は外国馬の14勝11敗だったが、以降はガラリ一変、日本馬がなんと19連勝。その19頭の勝ち馬には明確な共通点があり、ディープインパクトからドウデュースまで例外なく、5歳以下で、G1連対実績があり(未経験馬を除く)、前走は7着以内かつ勝ち馬から0.9秒以内だった。
今年この3つのハードルをクリアしたのは、前走天皇賞秋Vの1番人気マスカレードボールのみ。しかし順当勝ちとならなかったのは、同馬が“若すぎた”から。過去、天皇賞秋からジャパンカップに臨んだ3歳馬は12頭いるが、ディープスカイ以外はすべて着順を落としており、バブルガムフェローもシンボリクリスエスも連勝ならず。それほど3歳馬にはタフなローテなのだ。
日本馬が“そして誰もいなくなった”のなら、浮上するのは唯一の外国馬。目下G1を3連勝中のカランダガンが、アルカセット以来20年ぶりに日本馬をまとめて蹴散らした。“世界ランク1位”はさすがにだてじゃない。
「セン馬は凱旋門賞に出走できないので、早くからこのジャパンカップを目標にしてきました。仕上がりは万全で、速い馬場も合う。これまで3度跳ね返された難しいレースですが、今回は一番自信がありました。この馬の強さを日本の競馬ファンにもお見せすることができて本当に嬉しい」(グラファール調教師)
すでにフランスの年度代表馬に選出されているトップレーティングホースの順当勝ちにより、混沌としてきたのが、JRAの年度代表馬の行方。マイルG1春秋制覇のジャンタルマンタルか、牝馬2冠に加え香港マイルVならエンブロイダリーか、JRA不出走も大偉業達成のフォーエバーヤングか、それとも、有馬記念で今年2つ目のG1タイトルを獲得する馬か…。
第45回ジャパンカップ G1
5回東京8日12R(11月30日)
サラ3歳以上オープン(晴・良)



馬   名騎 手タイム着差人気
148カランダガンバルザローナ2.22.84
2715マスカレートボールルメール2.22.91/21
3714ダノンデサイル戸崎2.23.13
4818タスティエーラレーン2.23.1アタマ6
512クロワデュノール北村友2.23.311/42
●単570円 ●複230円 130円 200円 ●3連複2130円
●枠連4-7 620円 ●馬連8-15 970円 ●馬単8-15 2010円
●ワイド8-15 480円 8-14 680円 14-15 390円
ごめんト
2着マスカレートボール(ルメール騎手)アーモンドアイもイクイノックスも、天皇賞秋とジャパンカップを連勝したのは古馬になってから。よく頑張ってくれたと思います。
3着ダノンデサイル(戸崎騎手)勝ち馬はドバイで負かしているけど、向こうは半年近い休み明けでしたからね。これくらい走られても不思議はありません。
4着タスティエーラ(レーン騎手)前走は自分のミスで負けてしまったが、今回はこの馬の競馬ができた。大外じゃなかったら、もっと際どかったと思います。
5着クロワデュノール(斉藤崇調教師)不安があれば使っていませんが、さすがにダービー時の出来には及ばない。次こそは本来の力を発揮してくれるでしょう。
※この競馬恐怖新聞紙上に書かれている記事の内容は、現実のレース結果に対して何ら責任を負うものではありません。