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競馬恐怖新聞

 
2024年07月29日(月曜日)
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ルメール復帰即重賞V

現4歳世代の低調ぶりは芝路線の牡馬に限った話。リバティアイランドを頂点とする牝馬は明らかに粒揃いで、今年の古馬牝馬限定重賞はここまで7戦5勝。敗れた2レースも、人気を集めた4歳馬が大きな不利を受けた一方で、二桁人気の4歳馬が4着に来ているのだから、むしろ世代レベルの高さを印象づけている。
この北海道シリーズ唯一の牝馬限定重賞も主力は4歳勢。3歳の好素質馬や5歳のG1馬も参戦してきたが、6頭中5頭が過去10年で8連対のヴィクトリアマイル組なのだから4歳優位は揺るぎない。順当に勝ちきったのは、メンバー中唯一、牡馬相手のG1で2着があるヴィクトリアマイル3番人気6着馬。“休み明け”のルメールを背に、ウンブライルが待望の重賞初勝利をあげた。
「骨折明け3戦目のヴィクトリアマイルは本来の出来に戻りきっていなかったけど、今回は万全。ローカルの小回りコースも1800mも初めてでしたが、不安より期待の方が大きかった。まだまだ上を目指せる馬だと思うので、秋以降が楽しみです」(木村調教師)
3歳以上の産駒8頭がすべてデビューを果たし、7頭が勝ち上がり、2頭が重賞を、1頭がG1を制したラルケットは、間違いなく名繁殖牝馬。父がステルヴィオやウンブライルのロードカナロアからその産駒サートゥルナーリアに替わったジェゼロも早くから評判になっており、調教では2歳馬離れしたタイムを叩き出している。デビューは来週の新潟。こちらも要注目だ。
第72回クイーンステークス G3
1回札幌4日11R(7月28日)
サラ3歳以上オープン(曇・良)



馬   名騎 手タイム着差人気
122ウンブライルルメール1.46.62
2813ドゥアイズ鮫島克1.46.6クビ3
357アルジーヌ藤岡佑1.46.87
4814モリアーナ武藤1.46.91/28
511ボンドガール武豊1.46.9クビ1
●単580円 ●複150円 180円 370円 ●3連複7320円
●枠連2-8 910円 ●馬連2-13 1280円 ●馬単2-13 2260円
●ワイド2-13 510円 2-7 1270円 7-13 1330円
ごめんト
2着ドゥアイズ(庄野調教師)ヴィクトリアマイルは人気薄だったけど、不利がありながら4着に来ているように力は上位。札幌も実績がある。最後は枠の差かな。
3着アルジーヌ(中内田調教師)この距離は得意で、お母さんはこのレースを勝っている。昇級初戦でしたが、今の出来なら一発あっても不思議はないと思っていました。
4着モリアーナ(武藤調教師)去年からG2になった紫苑Sを勝ってるせいで、スタニングローズと同じ57キロ。おまけに大外。よく頑張ってくれたよ。
5着ボンドガール(武豊騎手)51キロならと思いましたが、初めての洋芝、1800mで古馬相手。甘くなかったですね。
※この競馬恐怖新聞紙上に書かれている記事の内容は、現実のレース結果に対して何ら責任を負うものではありません。