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競馬恐怖新聞

 

【お知らせ】『競馬恐怖新聞』はG1レース開催時に発行したいします。

2025年12月22日(月曜日)
競馬恐怖新聞社(有限会社シー・ピー・ネットワーク内)
〒110-0051 東京都千代田区神田神保町2-5-4
開拓社ビル2F
2025年12月20日発行)第3種郵便物不認可
 
サートゥル待望G1初V

スピード化による負荷の増大と管理技術の向上に伴い、昨今の競走馬、とりわけトップレベルが出走回数を減らしているトレンドは、2歳戦も例外ではない。このG1の場合、過去10年、キャリア4戦以上で臨んだ勝ち馬はサトノアレスだけで、それも4戦。2頭が3戦、6頭が2戦、1頭がわずか1戦で戴冠を果たしている。
出走回数が減れば勝ち星も少なくなるのは致し方なく、今年は4年連続で「3勝馬不在」。それでも低レベル戦にならなかったのは、「新馬&重賞の2戦2勝馬」が3頭もいたから。グレード制導入以降、このタイプは23頭が挑み5頭がV3。その5頭に共通する「前走は秋競馬・1400m以下は不出走」を今年満たしたのはアドマイヤクワッズだけだったが、勝ったのは同馬が前走僅差で下した馬。奇しくも先週のスターアニスと同じく「レコード決着の重賞で3着馬を大きく離す同タイム2着」から臨んだカヴァレリッツォだった。
「兄のミルコは4勝もしているのに、僕はこれまで2着が3回。前走は結果的に負けてしまいましたが、能力の高さも伸びしろも十分感じたので、今年こそは初勝利のチャンスだと思っていました。これからも兄の実績に少しでも近づけるよう頑張っていきます」(C・デムーロ騎手)
サートゥルナーリアのセカンドクロップは粒揃い。これもクリスチャンの手綱で重賞を制したフェスティバルヒルは故障により阪神JFの回避を余儀なくされたが、翌週、カヴァレリッツォが父にG1初勝利をプレゼント。さらに来週は、もうひとつの2歳G1にオープンウィナー2頭が出走予定。史上初の「同一種牡馬による同一年の朝日杯&G1ホープフルS制覇」ははたしてなるか…。
第77回朝日杯フューチュリティステークス G1
5回阪神6日11R(12月21日)
サラ3歳オープン(小雨・良)



馬   名騎 手タイム着差人気
158カヴァレリッツォC・デムーロ1.32.33
2712アドマイヤクワッズ坂井1.32.41/21
3813リアライズシリウス津村1.32.62
433エコロアルバ松山1.32.73/44
5610ダイヤモンドノットルメール1.33.013/45
●単520円 ●複150円 110円 130円 ●3連複920円
●枠連5-7 500円 ●馬連8-12 520円 ●馬単8-12 1090円
●ワイド8-12 350円 8-13 470円 12-13 290円
ごめんト
2着アドマイヤクワッズ(友道調教師)前走は勝ちきれたけど、2着馬と力差があるとは思っていなかった。来年はなんとかまた先着したいですね。
3着リアライズシリウス(手塚調教師)仕上がりは良かったし、課題のゲートも五分に出てくれたけど、G1の瞬発力勝負だと少し分が悪いかな。
4着エコロアルバ(田村調教師)今日も最後はいい脚を使ってくれました。相手が強かっただけで、この馬の競馬はできたと思います。
5着ダイヤモンドノット(ルメール騎手)いいスピードを持っている馬。マイル自体はこなせるけどベストじゃないので、G1だと少し厳しいですね。
※この競馬恐怖新聞紙上に書かれている記事の内容は、現実のレース結果に対して何ら責任を負うものではありません。