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競馬恐怖新聞

 

【お知らせ】『競馬恐怖新聞』はG1レース開催時に発行したいします。

2025年10月20日(月曜日)
競馬恐怖新聞社(有限会社シー・ピー・ネットワーク内)
〒110-0051 東京都千代田区神田神保町2-5-4
開拓社ビル2F
2025年10月18日発行)第3種郵便物不認可
 
丹内22年目千田師15年目の初戴冠

エリザベス女王杯が3歳以上戦に変更され、3歳牝馬最後の1冠が2000m戦にリニューアルされてからちょうど30回目。長距離を固守する菊花賞とは異なり、こちらは「トライアル不出走」が完全にトレンドとなっている。中でも王道と言えるのが「オークス好走からの直行」。特にオークス馬は過去7年で「4-0-1-1」と抜群の成績をあげている。
この流れに敢えて乗らなかったのが今年のカムニャック。フローラS、オークス、ローズSに続く4連勝を果たせば、あのメジロラモーヌ(トライアルと本番を6連勝)以来2頭目の快挙だったが、秋のトライアル快勝は春と違い、ほんの少し高くついてしまった。
01年以降の勝ち馬はすべて、前走重賞4番人気以内の重賞連対馬で、前走ローズS以外なら3着以内、キャリア4戦ならG1馬か無敗馬。樫の女王を僅差で捩じ伏せたのは、同馬以外にこの条件を満たす唯一の馬、パラディレーヌだった。
「前走は出遅れた上に、直線でなかなか前が開かず不完全燃焼。心身とも立ち直った今回は、オークス4着のポテンシャルを発揮してくれると期待していました。馬だけでなく、ジョッキーにとっても僕にとってもG1初制覇。感無量です」(千田調教師)
来週の牡馬最後の1冠は、グレード制導入以降2度目の「春2冠連対馬不在」。ジオグリフ、ドウデュース、イクイノックスを欠いた21年は、セントライト記念2着から臨んだダービー3着馬が制した。ミュージアムマイル、クロワデュノール、マスカレードボールを欠いた今年は、神戸新聞杯2着から臨むダービー3着馬か、秋華賞馬と同じ2冠目掲示板のキズナ産駒か、それとも…。
第30回秋華賞 G1
3回京都7日11R(10月19日)
サラ3歳オープン(曇・良)



馬   名騎 手タイム着差人気
1818パラディレーヌ丹内1.57.64
2817カムニャック川田1.57.6アタマ1
311ダノンフェアレディ坂井1.57.88
423ジョスラン岩田望1.57.93/46
5611エンブロイダリールメール1.58.01/22
●単1420円 ●複350円 130円 460円 ●3連複61320円
●枠連8-8 1540円 ●馬連17-18 1460円 ●馬単18-17 5010円
●ワイド17-18 660円 1-18 4530円 1-17 940円
ごめんト
2着カムニャック(友道調教師)これが内回り2000mの怖いところ。力は頭ひとつ抜けていると思うんだけどね。もちろん力負けじゃないので次に期待します。
3着ダノンフェアレディ(橋口調教師)順調に使えていれば春のクラシックで勝ち負けを狙えた馬。これからもっと良くなってくるでしょう。まずはどこかで重賞を勝たせたいですね。
4着ジョスラン(鹿戸調教師)エフフォーリアの妹でなんとか最後の1冠をと思っていましたが、やはりG1、相手が強かった。お兄さんと違って奥手だから、これからの馬でしょう。
5着エンブロイダリー(ルメール騎手)仕上がりは良かったし、この馬の競馬はできた。距離でしょうね。マイルがベストだと思います。
※この競馬恐怖新聞紙上に書かれている記事の内容は、現実のレース結果に対して何ら責任を負うものではありません。