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競馬恐怖新聞

 
2023年09月19日(火曜日)
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2023年09月17日発行)第3種郵便物不認可
 
キタサンブラック産駒連覇

ダービーは「1着か、それ以外か」というレース。勝つことがこれほど大きな意味をもつ一戦はほかにない。しかし近年、競走馬としての“その後”は、2着馬が1着馬の上を行く。この傾向を端的に示しているのが「ダービー後初戦」の成績だ。
過去10年のダービー馬のうち、ダービー後初戦が「同年古馬重賞1着」だったのは、キズナ(ニエル賞)とマカヒキ(ニエル賞)だけ。対してダービー2着馬は、スワーヴリチャードがアルゼンチン共和国杯を、ダノンキングリーとサリオスが毎日王冠を、エフフォーリアとイクイノックスが天皇賞秋を勝っている。
ダービー後初戦を落としたダービー2着馬は、ダービーで5番人気だったサトノラーゼンと4番人気だったエポカドーロだけで、3番人気以内だった8頭は全勝。一昨年のエフフォーリアと同じくダービーを単勝1倍台で僅差負けした皐月賞馬、ソールオリエンスにとって、同世代相手の2200m重賞はまさに“必勝”のレースだった。
「ひと夏越して、期待通りの成長をしてくれました。休み明けとしては心身ともに申し分のない状態。次はさらに良くなるでしょう。なんとか2冠を取らせてあげたいですね」(手塚調教師)
今や長距離G1に“種牡馬検定機能”は皆無。昨春無冠に終わったキタサンブラック産駒イクイノックスが、最後の1冠に見向きもしなかったのは当然だろう。しかし、すでに2000mG1を勝っているソールオリエンスには“余裕”がある。上はスプリンター、マイラーばかりだが、父は「母父サクラバクシンオー」の身で菊花賞、天皇賞春を制してみせた。地力の違いであっさり“二代制覇”は十分ありそうだ。
第77回セントライト記念 G2
4回中山5日11R(9月18日)
サラ3歳オープン(晴・良)



馬   名騎 手タイム着差人気
1814ソールオリエンス横山武2.11.51
246シャザーン岩田望2.11.811/23
311キングズレインルメール2.11.91/25
434レーベンスティールモレイラ2.12.12
5712コスモサガルマータ松岡2.12.1クビ11
●単150円 ●複120円 160円 210円 ●3連複2530円
●枠連4-8 740円 ●馬連6-14 770円 ●馬単14-6 820円
●ワイド6-14 260円 1-14 410円 1-6 1590円
ごめんト
2着シャザーン(友道調教師)春から成長しているし、右回りの2200mはすみれステークスを勝っているから、上位に来てくれると思っていた。距離はこなせるとみているので、本番も楽しみ。
3着キングズレイン(手塚調教師)同厩舎に強いのがいたから(笑)「枠」は2つと思っていた。何とか権利が取れて嬉しい。長いところは合うので、次も期待しています。
4着レーベンスティール(モレイラ騎手)能力は高いが、この距離は少し長い。マイルあたりでかなり走ってきそうだよ。
5着コスモサガルマータ(梅田調教師)長期休養明けの前走がいい内容だったから、この相手でも期待していた。権利は取れなかったけど、今後に向けて目処は立ったかな。
※この競馬恐怖新聞紙上に書かれている記事の内容は、現実のレース結果に対して何ら責任を負うものではありません。