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競馬恐怖新聞

 

【お知らせ】『競馬恐怖新聞』はG1レース開催時に発行したいします。

2025年12月08日(月曜日)
競馬恐怖新聞社(有限会社シー・ピー・ネットワーク内)
〒110-0051 東京都千代田区神田神保町2-5-4
開拓社ビル2F
2025年12月06日発行)第3種郵便物不認可
 
外国産馬3連覇

世界ランク1位のフランス馬がレコードで日本の1番人気馬をねじ伏せた翌週は、ダート版ジャパンカップとしてスタートしながら有力外国馬には見向きもされてこなかった古馬G1。
しかしこれが流れというものか、7年連続で外国調教馬の参戦はなかったものの、主役はまたも“フランス”。07年から拠点をアメリカに移し、かの地で大成したフランス人ジョッキー、フローレン・ジェルーが、メンバー中唯一の外国産馬を初戴冠に導いた。
“追い風”はもうひとつ。あのフォーエバーヤングがアメリカ以外で初黒星を喫した今年のドバイワールドカップを制したのは、ジェルーが手綱を取ったアメリカ産馬。ダート世界最強馬不在のダート日本一決定戦をルクソールカフェが勝つために、これほど相応しいパートナーはなかったろう。
「重賞初制覇から中2週でも、状態はいい意味で平行線。内に速い馬がいたので、大外からでもスムーズな競馬ができました。鞍上は初来日でしたが、さすがアメリカのトップジョッキー、ダートの乗り方は心得てますね。来年は、全兄のカフェファラオも勝てなかった海外G1をまた目指します」(堀調教師)
アメリカ拠点ジョッキーの短期免許取得は、12年のケント・デザーモ以来。期間は31日までなのでまだ3週、東京大賞典も含めれば7日残っている。フランス出身だけあって芝での実績も文句なし。その手綱捌きをしかと目に焼き付けておきたいものである。
第26回チャンピオンズカップ G1
5回中京2日11R(12月7日)
サラ3歳以上オープン(晴・良)



馬   名騎 手タイム着差人気
1816ルクソールカフェジェルー1.50.75
2612ナルカミ戸崎1.50.7アタマ1
312ダブルハートボンド坂井1.50.92
4611シックスペンスルメール1.50.9クビ4
548ウィルソンテソーロ川田1.51.01/23
●単1050円 ●複350円 140円 170円 ●3連複円
●枠連6-8 円 ●馬連12-16 円 ●馬単16-12 円
●ワイド12-16 円 2-16 円 2-12 円
ごめんト
2着ナルカミ(戸崎騎手)この枠だから無理して行くつもりはありませんでした。3着馬を目標にきっちり抜け出したと思いましたが、結果的に自分も勝ち馬のいい目標になってしまいましたね。
3着ダブルハートボンド(坂井騎手)ウィアムバローズと序盤競り合ったのは想定内。自分の競馬はできたけど、レコード勝ちの反動なのか、最後のひと踏ん張りがありませんでした。
4着シックスペンス(ルメール騎手)ダートはこなせるけど、このレベルになると相手が強すぎる。芝のマイルから2000mくらいがベストだと思います。
5着ウィルソンテソーロ(川田騎手)2年連続2着のレースだから期待していましたが、まだ本来の出来に戻っていないようです。衰えは感じないので、次に期待しましょう。
※この競馬恐怖新聞紙上に書かれている記事の内容は、現実のレース結果に対して何ら責任を負うものではありません。